二時限目 日本史
※腐向けにつき閲覧注意です。
※自重してません
これは割と最近のお話
その日は鎌倉時代の文化について学んでおりました、その中で話に上がったのが「平家物語」平家の栄華と没落を描いた軍記物語として有名ですが、琵琶を街中で弾く盲目の僧「琵琶法師」が全国に広めたという話が有名です。
さてさて、その琵琶法師の説話として授業で取り上げられたのが「耳なし芳一」
そのあらすじですが...
ある蒸し暑い夜、寺で芳一が琵琶の稽古をしていると、身分の高い方からの使者が現れ「平家物語の弾き語りがききたい」と言います。芳一は使者言われるまま大きな屋敷まで行き、平家物語の弾き語りをしました。芳一が弾き終えると周りからは咽び泣く声が聞こえ「明日も来て弾いてくれ」と頼む声がします。こうして毎晩芳一は屋敷に赴き、弾き語りをしていました。しかし、毎晩どこかへ出かけてゆき、日に日に衰弱してゆく芳一を見て心配した住職が弟子に芳一のあとをつけさせた結果、芳一は平家の亡霊に取り憑かれていることが分かりました。住職は亡霊にその姿が見えなくなる様に芳一の全身に筆でお経を書きましたが、耳にだけお経を書くのを忘れてしまいました。
ハイ、ここでストップ
いいですか皆さん「全身にお経」ですよ?
露わになった芳一の身体に筆でお経を書いていくわけです。
どんなプレイですか!!?
それはもう、ね?分かりますよね?
筆で責めるんですよ?
全身を
丹念に
で、大事なのはここからです。
筆で責めるのですから、耳は欠かせないポイントであるはずです。
おい住職!なぜ耳を責めるのを忘れたんだ!
お前は筆で自分の身体を弄ばれて恥じらう芳一の姿が見たいんじゃ無かったのか!?
耳なんて基本中の基本じゃないか!!
アホか!!
あぁ、芳一の寺の住職になりたい
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